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Vlidge Last Tour 『Vlidge Forever』

心の奥の奥の やわらかいところに
彼らのメッセージが染み込んでくる

彼らの歌声が身体に伝わり、あたたかいものが涙腺を伝ってくる

止まらなかった
止めたくなかった
ありのままの自分で彼らの歌が聴きたかった


もうこの曲達を彼らの生の声で聴くことができない寂しさ・悔しさと
そして
ありがとうのキモチと 今後の活動に期待!!がまぜこぜになって

涙が勝手にぃぃぃ………(でもとてもキモチのよい涙だった)







昨夜私はVlidgeのラストライブに行ってきた。
今日でVligdeという名前での音楽活動に終止符を打つ。

男性ふたり。
唄も踊りもピカイチ!
個性の全く違うふたり。
もちろんそれぞれで歌っても素晴らしいけど、やっぱりふたりの声が一緒になった瞬間が一番好きだ。

そして。彼らのファルセットが天を突き抜ける。

初めて彼らのメッセージを聴いたとき
ガツンと後頭部を殴られたようだった。

自分のこと。
世界で起きてること。
今私はシアワセを感じているけど、心を痛めている人がいる。

私って一体何ができるのかな。

何をするために生まれてきたんだっけ。

死ぬまでちゃんとした答えはでないかもしれない。
いや、忘れているだけかもしれない。

泣き声をあげてこの世に生まれてきたけど、
悲しくて泣いていたわけじゃない。

思い出そう。

私はわたしひとりしかいないんだから。

もしかしたら、私ができることは自分の大切な人を想うことだけかもしれない。


心と心をつなぐ
大きな架け橋

Vlidge

彼らのメッセージはちゃんと私の中に入っているよ!


彼らは勇気を持って足を止めた。
そしてまた大きく踏み出すために
今よりももっと大きく歩きだすことを信じて。

そして 今日 Vlidge に幕が降りた。


…いや~。毎日こんな難しいこと(難しいことじゃない?汗)を考えているわけではないです。
彼らの曲を聴くと思い出すんです。

そういうのっていいなって思います。
刹那的に生きてきた私が、こうやって色々考えているんですから。

でももうライブで歌声が聴けないと思うと…。
ふへ~…。でもなんかしら今後また出てくると思います。
もしかしたら2人は一緒じゃないかもしれないし、もっと大勢かもしれない。

でもVlidgeはやっぱりこれで最後です。


Vlidge Thanks.



・・・人生2度目の鶯谷でのライブでした。
Shall we dance?のラストシーンの舞台である【東京キネマ倶楽部】

涙がまだ残っている私の瞳に飛び込んできたのは、やっぱり、


ラブホテル!ラブホテル!!ラブホテル!!!

なんて粋な町なんだ。鶯谷。
by tanechang | 2005-11-26 18:02 | 観る


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